電子印鑑とはいえ、書類上は、社印と同じ扱いで使われるもの。
手を抜いた電子印鑑（印影画像データ）では、ビジネスに差し障りがあります。

当社の電子印鑑（印影画像データ）は、本物の社印と同じフォントを印章作成用ソフトを使用。
手作業でオリジナル印影になるようにデザインを調整してご提供します。

フォントはもちろん、最大27書体からお選びいただけます。

既存印鑑の印影をスキャン・画像処理するのではなく、全く新しくデザインをいたします。

電子印鑑を作るという事は、PC上専用の印鑑（角印等）を一つしつらえるのと同じとお考えください。
印影スキャンデータを加工すると、微妙なにじみや線の太さが実際の印鑑と電子印鑑の間で同じ（非常に似た）状態になってしまいます。同一社内であっても、全く別物の用途で使われる印影が至極似ているという状況を作る事は、印章店としては見過ごせません。電子印鑑は、ぜひオリジナルのデザインでおつくりください。

また、一人（一部所）ごとに別の電子印鑑をお持ちいただければ、誰（どこから）の発行か見分ける事も可能です。

紙に捺印した状態では、どんなに美しく捺印しても紙の繊維や朱肉の状態で濃淡やカスレが発生します。

画像処理をしてある程度は補填する事は出来ても、デジタルデータから作られた印影画像データと比べると線の真直ぐさなどに違いがあります。

ＭＳオフィス系で使いやすいサイズと印刷などに使える高画質の２サイズをご提供します。
また、ＰＮＧ形式では、透過率も２種類からお選びいただけるようになりました。

実際の印章（印鑑）として印材に彫刻する事も可能です。
この場合、電子印鑑と実際の印章の書体・レイアウトは同じになります。

しかし、実際の印鑑は、最終的に印章の仕上げとして手作業での仕上げ彫りが入りますので、レイアウトは同じでも線の太さや紙への朱肉のにじみ具合などで違いが判断できます。

したがって、非同一性を確保していると考えております。